ヘレン・ケラーの名言
[1880.6.27 - 1968.6.1]
アメリカ合衆国の教育家、社会福祉活動家、著作家。身体的障害を克服し、盲聾唖者への教育、社会福祉事業に貢献した。著作は『奇跡の人 ヘレン・ケラー自伝』『わたしの宗教』『光の中へ』『楽天主義』等。
Life is an exciting business and most exciting when it is lived for others.
人生は刺激に満ちた仕事だが、もっとも刺激的なのは、人のために生きるときである。
Never bend your head. Always hold it high. Look the world straight in the eye.
いつもうつむいてはいけない。いつも頭を高くあげていよ。世の中を真っ正面から見つめよ。
We could never learn to be brave and patient, if there were only joy in the world.
もしこの世界に喜びしかなかったら、我々は、決して勇気も忍耐も学べないことになる。
Although the world is full of suffering, it is full also of the overcoming of it.
世界は辛いことで一杯だけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。
The best and most beautiful things in life cannot be seen, not touched, but are felt in the heart.
人生で最高のもの、最も美しいものは目に見えず、触れることもできない。それは、心で感じるものなのだ。
Life is either a daring adventure or nothing.
人生とは、果敢な冒険かつまらないものかのいずれかである。
When one door of happiness closes, another opens; but often we look so long at the closed door that we do not see the one which has been opened for us.
幸福への扉が一つ閉まるとき、別の扉が開かれる。しかし、我々はあまりに長く閉ざされたドアの方を眺めてしまい、自分のために開かれた扉が目に入らないことがしばしばだ。
I would rather walk with a friend in the dark, than alone in the light.
私は、光の中を独りで歩くよりも、闇の中を友と歩きたい。
Death is no more than passing from one room into another. But there's a difference for me, you know. Because in that other room I shall be able to see.
死とは、ある部屋から別の部屋に移るということでしかない。しかし、そこには私にとって違いがある。なぜなら、別の部屋ではきっと目が見えるだろうから。
Alone we can do so little; together we can do so much.
独りでは、我々はほんの少しのことしかできない。一緒なら、たくさんのことができる。
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